玉村 恭
上越教育大学 | 准教授 |
芸術系教育(音楽) 音楽学 | 准教授 |
研究者情報
経歴
研究活動情報
論文
- 和歌と能/和歌としての能:《班女》を例に(二)
玉村 恭
鼓笛, 2015年03月, 招待有り
3(3), 3, 2, 4 - 和歌と能/和歌としての能:《班女》を例に(一)
玉村 恭
鼓笛, 2015年02月, 招待有り
3(2), 2, 2, 4 - 日本音楽は声明から何を受け継いだか/受け継がなかったか
玉村 恭
日本人の声楽のルーツを探る 声明篇(金沢大学日中無形文化遺産プロジェクト報告書第19集), 2012年03月
52, 61 - Reclusion and Poetry; Reconsidering Kamo no Chomei’s Hojoki and Hosshinshu
TAMAMURA, Kyo
AESTHETICS, 2009年04月, 査読有り
13, 153, 166 - 世阿弥の「花」論 再考:「まことの花」と「時分の花」の検討を中心として
玉村 恭
若手美学研究者フォーラム論文選, 2004年03月, 査読有り
71, 80
MISC
- 西村清和著『幽玄とさびの美学』
玉村 恭
能と狂言, 2022年12月, 招待有り
20, 128, 128 - Meliorate Meliorism: A Review of Somaesthetics and the Philosophy of Culture: Projects in Japan
TAMAMURA, Kyo
The Journal of Somaesthetics, 2022年01月, 招待有り
7, 2, 103, 106 - 人はなぜ「お稽古」に勤しむのか:上田泰史著『「チェルニー30番」の秘密:練習曲は進化する』
玉村 恭
紫明, 2020年10月, 招待有り
47, 93, 93 - 私であるという藝術(アート):伊藤亜紗著『記憶する体』
玉村 恭
紫明, 2020年03月, 招待有り
46, 79, 79 - 号泣する準備はできていなかった
玉村 恭
日本音楽教育学会ニュースレター, 2015年03月, 招待有り
59, 6, 6 - 研究展望(平成18・19年)
表 きよし; 小林 健二; 高橋 悠介; 宮本 圭造; 伊海 孝充; 江口 文恵; 山中 玲子; 橋本 朝生; 玉村 恭; 竹内 晶子
能楽研究, 2010年03月31日
34, 53, 120
書籍等出版物
- 能〈羽衣〉を解剖する:音曲面を中心に
藤田隆則, 分担執筆, 「1-1. 〈羽衣〉への導入」、「2-4. 笛は何をしているか」
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター, 2022年03月
9784910601014 - 「人間力」を育てる:上越教育大学からの提言6
上越教育大学, 共著, 第2章7.「ガムランの何が難しいのか」(187-204頁)
上越教育大学出版会,永田印刷 (発売), 2022年03月
9784990997373 - 「人間力」を考える:上越教育大学からの提言5
上越教育大学, 共著, 第1章 7.「なぜ私は鬼太鼓に惹かれるのか:人間力開発装置としての民俗芸能」(85-98頁)
上越教育大学出版会,永田印刷 (発売), 2020年03月
9784990997335 - 「実践力」が育つ教員養成:上越教育大学からの提言4(「21世紀を生き抜くための能力」育成シリーズ)
上越教育大学; 国立大学法人上越教育大学大学改革推進委員会「21世紀を生き抜くための能力+α」ワーキンググループ, 共著, 第1章13.「日本の伝統音楽による「実践力」の育成:能楽囃子の授業実践を例に(67-70頁)執筆
上越教育大学出版会, 2018年03月
4990997301 - 「実践力」を育てる:上越教育大学からの提言2(「21世紀を生き抜くための能力」育成シリーズ)
上越教育大学; 国立大学法人上越教育大学大学改革推進委員会「21世紀を生き抜くための能力+α」ワーキンググループ, 共著, 第1章第5節「「音楽科」における「21世紀を生き抜くための能力」の「実践力」の捉え方」(87-124頁)分担執筆
上越教育大学出版会, 2017年12月
4990668588 - Musicking Music(ologic)ally 教科内容構成特論「音楽」
上越教育大学芸術系コ; 上越教育大学カリキュラム企画運営会議, 共著, 編集主幹、「教科内容構成「音楽」とは何か」(1-8頁)、第6章「音楽教員とは何者か」(39-49頁)執筆
永田印刷, 2016年03月 - 芸術教養シリーズ27 芸術理論古典文献アンソロジー 東洋篇
宇佐美 文理; 青木孝夫, 分担執筆, 第33章「教訓抄:王朝社会のミュージッキング」(271-278頁)
幻冬舎, 2014年06月
4344952413 - Musicking Musically 教科内容構成「音楽」
上越教育大学芸術系コ; 上越教育大学カリキュラム企画運営会議; 教科内容に関する科目; 構築のための専門部会, 共著, 編集主幹、「はじめに」(1-3頁)、第8章「世界は音楽に満ちている、かも知れない:諸民族の音楽から学べるもの」(75-92頁)、第9章「歴史という美学:音楽と音楽史」(93-108頁)執筆
第一印刷, 2014年03月 - 能の翻訳の諸相と可能性:伝書英訳の比較と用語リストの作成・活用
野上記念法政大学能楽研, 共著, 全体の編集・監修、「世阿弥伝書用語英訳比較データ(試験版・抄)」(16-74頁)および「翻訳者/解釈者の使命――世阿弥伝書用語英訳比較の射程」(75-90頁)執筆
エイチ・ユー, 2009年03月
講演・口頭発表等
- 雅楽の何が面白いのか:伝統音楽のよさを考えるために
玉村 恭; 大島 理紗
日本音楽教育学会第55回大会, 2024年10月, 日本音楽教育学会 - 模倣による学習がうまくいかない(ことがある)のはなぜか:我が国や郷土の伝統音楽の学習・教育をより精度高く進めるために
玉村 恭
日本音楽教育学会第53回大会, 2022年11月, 日本音楽教育学会 - 諸外国の音楽へのコミットを妨げるものは何か:バリ・ガムランの事例に即して
玉村恭
日本音楽教育学会令和3年度北陸地区例会, 2022年03月 - 羽衣の映像に添える記譜:笛の記譜と演奏について
玉村恭
第32回能楽フォーラム(能楽学会関西例会)「記譜を通じて能の面白さにせまる:〈羽衣〉全曲の映像化をテーマにして」」, 2020年12月, 能楽学会 - 観世寿夫は世阿弥を〈読んだ〉か?
玉村恭
2020年度世阿弥忌セミナー「世阿弥伝書を読む能役者―世阿弥伝書の受容・変容―」, 2020年09月, 能楽学会, 招待有り - 「能楽」の新たな可能性:地域の文化資源(伝統芸能)を活用した学生合宿研修活動の企画と推進
玉村 恭
大学と地域が連携した地域づくり活動報告会 ~域学連携ミーティング~, 2020年02月, 招待有り - 隠れた能楽師たち:佐渡市某所の音楽作り
玉村 恭
日本音楽学会第70回全国大会, 2019年10月 - まとまりすぎてはいけない:世阿弥〈序破急〉論と〈成就〉の美学
玉村 恭
美学会東部会2019年度第1回例会, 2019年05月 - 民俗芸能を授業でどう扱うか、そしてそのために民族音楽(学)研究は何をすべきか
玉村 恭
日本音楽教育学会第34回北陸地区例会, 2019年03月 - 椿尾で/の「地域活性化」を考える
玉村 恭
平成30年度大学と連携した地域活動報告会, 2019年02月, 招待有り - 伝統音楽にどう取り組むか:明治・大正期の「お稽古事」事情をヒントに
玉村 恭
第2回全県伝統音楽教育サミット, 2018年09月, 招待有り - 伝統的な教え方とはどのようなものか:明治・大正期能楽を例に
玉村 恭
日本音楽教育学会第33回北陸地区例会, 2018年03月 - 地域の文化資源を活用した学生活動の企画と推進:椿尾集落を事例に
玉村 恭
平成29年度大学等と連携した地域活性化実証事業報告会, 2018年02月, 招待有り - Aesthetics of Confusion: A Comment on the Nexus of Noh Texts
TAMAMURA, Kyo
EAJS 2017: 15th International Conference of the European Association for Japanese Studies, 2017年09月 - 教科内容構成特論「音楽」について(課題研究「修士課程における教科内容構成に関する科目の開発」)
玉村 恭
日本教科内容学会第3回研究大会, 2016年07月 - 音楽学と音楽教育:真に実りある関係の構築を目指して(企画と司会)
玉村 恭
平成28年度日本教育大学協会全国音楽部門大学部会第41回全国大会、第6分科会【音楽学】, 2016年05月 - どうすれば長唄をうたえるようになるか
玉村 恭
日本音楽教育学会第31回北陸地区例会, 2016年02月, 日本音楽教育学会北陸支部 - A Plan for the “世阿弥の能楽論” Section of the Dictionary英語版能楽事典
玉村 恭
英語版能楽事典編集のための研究集会, 2015年07月, 法政大学能楽研究所 共同利用・共同研究拠点「能楽の国際・学際的研究拠点」 - 文化現象としての音楽教育:「教科内容構成」と音楽学
玉村 恭
日本教育大学協会全国音楽部門大学部会第40回全国大会, 2015年05月, 日本教育大学教会全国音楽部門大学部会, 招待有り - 学校は地域(の祭)の存続に貢献できるか
玉村 恭
日本音楽教育学会第30回北陸地区例会, 2015年03月, 日本音楽教育学会北陸支部 - 唱歌(しょうが)再考:何を伝えられ、何を伝えられないのか、そしてそれはなぜか
玉村 恭
日本音楽教育学会第45回大会, 2014年10月, 日本音楽教育学会 - 大学機関における芸能を用いた地域交流の試み
玉村 恭
地域活動報告会「人のつながりが育む松ヶ崎地区のまつり」, 2013年12月, 佐渡市 - 美的表象としての女武者:《巴》を題材に
玉村 恭
公開シンポジウム「芸能が描く女武者――巴の造型をめぐって」, 2013年10月, 科学研究費助成事業「文化現象としての源平盛衰記研究:文芸・絵画・言語・歴史を総合して」(基盤研究B、研究代表者:松尾葦江), 招待有り - 能を教材化するための視点:《羽衣》を題材に
玉村 恭
日本音楽教育学会平成24年度北陸地区例会, 2013年03月, 日本音楽教育学会北陸支部, 招待有り - 郷土芸能としての能
玉村 恭
日本音楽教育学会平成23年度北陸地区例会, 2012年03月, 日本音楽教育学会北陸支部 - 日本音楽は声明から何を受け継いだか/受け継がなかったか
玉村 恭
公開講座「日本人の声楽のルーツを探る 声明篇 第3回「声明から受け継いだもの」」, 2011年09月, 金沢大学国際文化資源学研究センター・日中無形文化遺産プロジェクト, 招待有り - 唱歌(しょうが)再考:〈芸道〉的教育観の解明に向けて
玉村 恭
日本音楽教育学会第26回北陸地区例会, 2011年03月, 日本音楽教育学会北陸支部 - 個性とは何か:能管の実践例を手掛かりに
玉村 恭
日本音楽教育学会第41回大会, 2010年09月, 日本音楽教育学会 - 浮揚する焦点:世阿弥「序破急」論の芸術論的特質
玉村 恭
能楽学会第9回大会, 2010年05月, 能楽学会 - 芸道思想の可能性:仕舞が《できるようになる》とはどういうことか
玉村 恭
日本音楽教育学会第25回北陸地区例会, 2010年02月, 日本音楽教育学会北陸支部 - 能の翻訳の諸相と可能性:伝書英訳比較と用語リスト作成について
伊海孝充; 江口文恵; 玉村 恭; 中司由起子
能楽学会東京例会, 2008年06月, 能楽学会 - 受容としての「日本思想」:世阿弥「一調・二機・三声」をめぐって
玉村 恭
表象文化論学会第2回大会, 2007年07月, 表象文化論学会 - 有と無のはざま:世阿弥の思想形成の一側面
玉村 恭
学生シンポジウム「受容としての日本思想」, 2007年06月, 東京大学総合文化研究科表象文化論研究室 - 修羅能における生と死:能『清経』を読む
玉村 恭
第17回死生学研究会, 2006年11月, 東京大学大学院人文社会系研究科21世紀COEプログラム「生命の文化・価値をめぐる死生学の構築」 - 鴨長明における歌道
玉村 恭
美学会第57回全国大会, 2006年10月, 美学会 - 世阿弥の音曲論をめぐって:「揺らぎ」の背景を探る
玉村 恭
能楽学会第4回大会, 2005年03月, 能楽学会 - 世阿弥の能楽論における「無」の源泉:音曲論の果たした役割をめぐって
玉村 恭
美学会第55回全国大会, 2004年10月, 美学会 - 世阿弥の「花」論 再考:「思いもよらぬ感」から「おのずから出で来る」へ
玉村 恭
美学会第54回全国大会・若手美学研究者フォーラム, 2003年10月, 美学会 若手美学研究者フォーラム実行委員会
Works_作品等
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 能の「ことば」の包括的・領域横断的研究に向けたオンライン・リソース構築
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 基盤研究(A), 2021年04月 - 2025年03月
山中 玲子; 豊島 正之; 竹内 晶子; 中野 顕正; 表 きよし; 伊海 孝充; 高橋 悠介; 玉村 恭; 中野 遥; 宮本 圭造; 日置 貴之; ペレッキア ディエゴ; 横山 太郎; 森 幹彦; 畠山 久 - 能楽及び能楽研究の国際的定位と新たな参照標準確立のための基盤研究
日本学術振興会, 科学研究費(基盤研究B(一般)), 2016年04月 - 2019年03月
山中 玲子 - 教師教育における「アート」教材の意義:「場」と「仕掛け」を重視する教材の有効性
日本学術振興会, 科学研究費(基盤研究C), 2012年04月 - 2015年03月
加藤 泰樹 - 世阿弥の音曲論とその思想史的背景
日本学術振興会, 科学研究費(特別研究員奨励費), 2005年04月 - 2007年03月
玉村 恭