内田 香奈子
鳴門教育大学 | 准教授 ◎ |
学校教育方法 教育心理学 | 准教授 ◎ |
研究者情報
プロフィール
学位
2004年3月 修士(教育学)(鳴門教育大学)
2008年3月 博士(学校教育学)(兵庫教育大学)現在の研究分野(キーワード)
心理教育科学、感情教育、ユニバーサル予防教育現在の研究分野(概要)
基礎研究:ストレスによって生じる感情の緩和方法(情動焦点型コーピング)に関する研究
応用研究:ユニバーサルな予防教育プログラムの開発と、その実践主要担当授業科目
(大学院) 心理教育科学研究
(大学院) 教職実践演習(幼・小・中・高)
(大学院) 課題研究Ⅱ
(大学院) 課題研究Ⅰ
(大学院) 教育実践フィールド研究(人間形成)
(学部) 予防教育科学と学校教育
(大学院) 予防教育科学所属学会
日本心理学会、American Psychological Association, 日本教育心理学会、日本パーソナリティ心理学会、日本発達心理学会、日本感情心理学会、日本学校保健学会、日本健康心理学会主要研究業績
過去5年間の研究業績過去5年間の研究業績
教育実践学論集, 横嶋敬行・内山有美・内田香奈子・山崎勝之 「児童用の紙筆版自尊感情潜在連合テストの開発 -信頼性ならびにRosenberg自尊感情尺度と教師による児童評定を用いた妥当性の検討-」, 共著, 18号・1-13, 2017
International Journal of Social Science Studies, Yamasaki, K., Umakoshi, A., & Uchida, K. "Efficacy of a school-based univarsal program for bullying prevention: Considering the extended effects associated with achievement of the direct purposes of the program.", 共著, Vol. 5, No. 8, 1-8., 2017
Yamasaki, K., Umakoshi, A., & Uchida, K. "Effectiveness of a school-based universal program for bullying prevention: Considering the extended effects associated with achievement of the direct purposes of the program." International Convention of Psychological Science, 連名, 国際学会, Vienna, 2017
Uchida, K., Yokoshima, T., Uchiyama, Y., & Yamasaki, K. "The effects of implicit and explicit affect on emotional coping and school adjustment: A short-term prospective study via a universal prevention program. " International Convention of Psychological Science, 発表, 国際学会, Vienna, 2017
横嶋敬行・内山有美・内田香奈子・山崎勝之 「児童用の紙筆版セルフ・エスティーム潜在連合テストの開発 -信頼性ならびに教師による児童評定を用いた妥当性の検討」 日本心理学会, 連名, 国内学会(全国), 久留米シティプラザ, 2017
横嶋敬行・賀屋育子・内田香奈子・山崎勝之 「ユニバーサル学校予防教育「自己信頼心(自信)の育成」プログラムの効果 -児童用紙筆版セルフ・エスティーム潜在連合テストを用いた自律的セルフ・エスティームへの教育効果の検討-」 日本教育心理学会, 連名, 国内学会(全国), 名古屋国際会議場, 2017
賀屋育子・山口悟史・横嶋敬行・内田香奈子・山崎勝之 「児童用の他律的(随伴性)セルフ・エスティーム尺度の開発 -尺度の信頼性と妥当性の検討、そして教育への適用の考察-」 日本教育心理学会, 連名, 国内学会(全国), 名古屋国際会議場, 2017
内田香奈子(司会)自主シンポジウム「セルフ・エスティーム」研究の抜本的再考(3)ー本当のセルフ・エスティーム教育の評価方法とはー 日本教育心理学会, シンポジウム・招待講演, 国内学会(全国), 名古屋国際会議場, 2017
Yamasaki, K., Yokoshima, T., Kaya, I., & Uchida, K. "Relationships between two types of self-esteem measured utilizing the implicit association test and rosenberg's scale: Comparisons in the intervention for cultivating autonomous self-esteem" International Academic Conference on Social Sciences, 連名, 国際学会, Singapore, 2017
Uchida, K., Yokoshima, T., Kaya, I., & Yamasaki, K. "Effects of implicit and explicit affect on emotion-focused coping" International Academic Conference on Social Sciences, 発表, 国際学会, Singapore, 2017
情動焦点型コーピングの機能的メカニズムにかかわる潜在的・顕在的感情の役割, 2017
学校予防教育プログラムによるインプリシットとエクスプリシット心的特性の変容比較, 2017
教育実践学論集, 賀屋育子・山口悟史・横嶋敬行・内田香奈子・山崎勝之 「児童用の他律的(随伴性)セルフ・エスティーム尺度の開発 -尺度の信頼性と妥当性の検討、そして教育への適用の考察-」, 共著, , 2018
学校保健研究, 横嶋敬行・賀屋育子・内田香奈子・山崎勝之 『ユニバーサル学校予防教育「自己信頼心(自信)の育成」プログラムの効果-児童用紙筆版セルフ・エスティーム潜在連合テストを用いた教育効果の検討-』, 共著, 60, 2018
鳴門教育大学研究紀要, 山崎勝之・横嶋敬行・賀屋育子・山口悟史・内田香奈子「他律的(随伴性)セルフ・エスティームの概念と測定法」, 共著, 33巻, 2018
鳴門教育大学学校教育研究紀要, 山崎勝之・内田香奈子・横嶋敬行・賀屋育子・道下直矢 『「自律的セルフ・エスティーム 」を育成するユニバーサル予防教育の教育目標の確立と授業方法の開発方針』, 共著, 32巻, 2018
鳴門教育大学学校教育研究紀要, 横嶋敬行・山口悟史・賀屋育子・内田香奈子・山崎勝之 「児童用の紙筆版セルフ・エスティーム潜在連合テスト―実施の手順と採点方法の詳細の紹介,そして課題順序カウンターバランスの削除可能性の検討―」, 共著, 32巻, 2018