坂本 有芳
鳴門教育大学 | 教授 |
生活・健康系教育(家庭) 家庭科内容学 | 教授 |
プロフィール: 持続可能な消費の実践、デジタル化に伴う消費生活の変化、非常時の購買行動など、デジタル化の影響や持続可能な社会に着目して、生活に密着した視点から生活行動の変容をとらえ、効果的な教育、情報提供のあり方を研究しています。
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研究活動情報
受賞
論文
- Analysis of factors influencing participation in the separate collection of waste cooking oil
Hyunyoung Lee; Yuka Sakamoto; Yasuyo Yoshizawa
Environmental Challenges, 2024年04月, 査読有り
15, 100905, 100905 - Analysis of information to promote participation in waste separate collection: Used cooking oil in Japan
Hyunyoung Lee; Yuka Sakamoto; Yasuyo Yoshizawa
Cleaner Waste Systems, 2023年12月, 査読有り
6, 100119, 100119 - デジタル取引による消費者トラブル―COVID-19拡大初期の買い占め行動に関する実証分析から―
坂本有芳; 松田絢子; 稲倉典子
日本消費者教育学会誌, 2023年09月, 査読有り
43, 45, 54 - Stockpiling Behavior During the COVID-19 Pandemic: Evidence from a Field Experiment
Ayako Matsuda; Noriko Inakura; Yuka Sakamoto
Research Discussion Paper, International Consumer Policy Research Center(ICPRC) Strategic Headquarters for Frontiers of Consumer Policy Consumer Affairs Agency, Government of Japan, 2023年09月 - Sustainable Clothing Consumption: An Empirical Analysis on Purchasing Quantities and Clothing Utilization
Hyunyoung Lee; Yuka Sakamoto; Yasuyo Yoshizawa
The International Journal of Sustainability Policy and Practice, 2022年04月, 査読有り
18(1), 1, 1, 13 - 新型コロナウイルス感染症拡大時の買い占め行動と消費者トラブル―消費者教育への示唆
坂本有芳; 松田絢子; 稲倉典子
消費者庁新未来創造戦略本部 国際消費者政策研究センターディスカッションペーパー, 2021年10月
№3. - Sustainability of Fashion Subscription Services in Japan
Hyunyoung Lee; Yuka Sakamoto; Yasuyo Yoshizawa
The International Journal of Social Sustainability in Economic, Social, and Cultural Context, 2021年02月, 査読有り
17(1), 1, 53, 71 - 18歳成年に対応する家庭科での消費者教育 : 学生の消費者トラブルに関する実証分析から—Consumer Education in Home Economics for 18-Year-Olds Attaining Adulthood : An Empirical Analysis of the Factors Influencing Consumer Trouble
坂本 有芳
日本家庭科教育学会誌 = Journal of the Japan Association of Home Economics Education, 2021年02月, 査読有り
筆頭著者, 63(4), 4, 215, 224 - 子どもの事故防止の有効な対策とは : 子育て経験者との交流の効果
坂本 有芳; 稲倉 典子; 尾崎 裕子
国民生活研究 = Journal of research on social and economic life / 国民生活センター教育研修部「国民生活研究」編集委員会 編, 2019年07月, 査読有り
筆頭著者, 59(1), 1, 39, 54 - The Diffusion of Energy Conservation in Japan: The Case of Small- and Medium-sized Enterprises
李賢映; 坂本有芳; 吉澤康代
The International Journal of Sustainability Policy and Practice, 2019年01月, 査読有り
15(1), 1, 1, 17 - 小学校家庭科における消費生活領域の授業開発 : 商品選択と計画的な購入
坂本 有芳; 速水 多佳子; 山下 遥; 山手 崚; 重久 麻衣
鳴門教育大学授業実践研究 : 学部・大学院の授業改善をめざして = Naruto University of Education forum for classroom research, 2017年05月
筆頭著者, 16, 107, 114 - Developmental Changes in Sleep Schedule: Influences of Mother’s Time Use
坂本有芳
International Journal of Home Economics (IJHE), 2017年01月, 査読有り
9(2), 2, 139, 147 - Fit for self-employment? An extended Person–Environment Fit approach to understand the work–life
Jager W; Kelliher C; Peters P; Blomme R; Sakamoto Y
Journal of Management & Organization, 2016年11月, 査読有り
22(6), 6, 797, 816 - 組織におけるテレワークの浸透―日本企業の参与観察による知見
坂本有芳; W.A.スピンクス
Proceedings of the 10th European Conference of The International Labour and Employment Relations Association (ILERA), 2013年06月, 査読有り - 出産離職のイベントヒストリ分析—Event History Analysis of Maternity Retirement : Confirm the Validity of Equal Treatment Promotions and Work-Life-Balancing Acts
坂本, 有芳
社會科學研究, 2012年12月
64(1), 1, 90, 113 - Perceptions of Health: Self-employed Japanese Home-Based Workers
W.A.Spinks; Yuka Sakamoto
The E-Business Review, 2009年04月, 査読有り
9, 86, 89 - An Analysis of the Relationship between ICT Diffusion and Deemployment in Japan
Yuka SAKAMOTO; W.A.SPINKS
Proceedings of the 13th International Telework Workshop, 2008年06月, 査読有り
245, 253 - The impact of home-based telework on work-family conflict in the childcare stage
Yuka Sakamoto; W.A.Spinks
The Journal of E-Working, 2007年08月, 査読有り
2(2), 2, 144, 158 - An Analysis of the MLIT Survey 2002: The Japanese Telework Population
坂本有芳
Electronic Proceedings of the 8th International Telework Workshop, 2003年08月, 査読有り
MISC
- 18歳成年と家庭科教育(3)契約の責任に対する理解を深めるために
坂本 有芳
日本家庭科教育学会誌 = Journal of the Japan Association of Home Economics Education, 2022年11月
65, 3, 168, 171 - 新教材「デジタル社会の消費生活」 : デジタルをデジタルで学ぶ
坂本 有芳
国民生活. ウェブ版 : 消費者問題をよむ・しる・かんがえる / 国民生活センター 編, 2022年08月
120, 11, 14 - デジタル化に対応した消費者教育のあり方 : 教材による具体案—特集 コロナ禍・デジタル化における消費者行動・意識の変化とSDGsの実現
坂本 有芳
DIO : data information opinion : 連合総研レポート : 資料・情報・意見, 2022年06月
35, 5ママ, 14, 18 - 成年年齢引き下げに伴う政策動向 : 消費者教育の充実—Policy Trends for Lowering the Age of Adulthood : Enhancing Consumer Education
坂本 有芳
家族関係学 = Japanese journal of family relations : 一般社団法人日本家政学会家族関係学部会誌 / 家族関係学部会編集委員会 編, 2022年
41, 69, 76 - ICTツール利用と仕事/家族の境界 : ワーク・ファミリー・ボーダー理論に基づく実証的検討(2011年大会優秀発表賞受賞者,大会発表賞受賞者の声)
坂本 有芳; スピンクス W. A.
日本テレワーク学会誌, 2012年04月01日
10, 1, 48, 48 - 高度化するICTツール利用が仕事/家族の境界に及ぼす影響(論文部門,「中小企業のためのテレワーク」及び「震災とテレワーク」)
坂本 有芳; スピンクス W.A.
日本テレワーク学会研究発表大会予稿集, 2011年10月01日
13, 88, 93 - 講演会報告-共同国際比較研究に向けて : オランダの労働市場とテレワークの現状から(<特集>ヨーロッパにおけるテレワーク動向)
坂本 有芳
日本テレワーク学会誌, 2010年04月, 招待有り
8, 1, 23, 27 - 文献紹介 大和礼子・斧出節子・木脇奈智子編『男の育児・女の育児―家族社会学からのアプローチ』
坂本有芳
家族関係学, 2009年10月, 招待有り
28, 71, 71 - 保育園における幼児の関係性に関する研究-4 : 親の体罰傾向と保育園の親支援としての役割の考察(第58回 日本保育学会,学会発表抄録 2005年度)
汐見 和恵; 松田 茂樹; 土谷 みち子; 山田 恵美; 坂本 有芳
東京文化短期大学紀要, 2006年03月09日
23, 32, 32 - 165 保育園における幼児の関係性に関する研究-1 : 子どもの発達と保育士の関わり(口頭発表I(発達論・心身の発達2))
松田 茂樹; 坂本 有芳; 山田 恵美; 土谷 みち子; 汐見 和恵
日本保育学会大会研究論文集, 2004年04月10日
57, 330, 331 - 166 保育園における幼児の関係性に関する研究-2 : 子どもの発達と保育士間の連携・役割分担(口頭発表I(発達論・心身の発達2))
汐見 和恵; 土谷 みち子; 山田 恵美; 坂本 有芳; 松田 茂樹
日本保育学会大会研究論文集, 2004年04月10日
57, 332, 333
書籍等出版物
- CONNECTING FAMILIES? Information & Communication Technologies, generations, and the life course
共著, Permeability of Work-family Borders
Bristol, 2018年06月
9781447339946 - キャリア・デザインと子育て―首都圏女性の調査から
石井クンツ昌子監修; 子の発達段階に応じたキャリア; デザイン; 研究会; 坂本有芳編, 編者(編著者), 編集、序章、第二章
お茶の水学術事業会, 2016年03月
9784902197112 - 教科内容学に基づく小学校教科専門科目テキスト 家庭
坂本有芳, 共著, 身近な消費生活と環境
徳島県教育印刷, 2015年03月 - 「先行研究の収集と整理:仮説検証型計量研究のケース」樫田美雄・鎮目真人・須田木綿子・西野理子編『研究道:学的探求の道案内』
坂本有芳, 分担執筆, 頁27-39
東信堂, 2013年04月
講演・口頭発表等
- 組織におけるテレワークの浸透―日本企業の参与観察による知見
坂本有芳
10th European Conference of the ILERA, 2013年06月 - ワーク・ファミリー・ボーダー理論の有効性―就業場所と時間の拘束性と家族生活との関係
坂本有芳
日本家族社会学会第22回大会, 2012年09月 - 坂本_仕事/家族の境界とコンフリクト:ボーダー理論による実証的検討
坂本有芳
第31回家族関係学セミナー, 2011年10月 - 高度化するICTツール利用が仕事/家族の境界に及ぼす影響
坂本有芳; W.A.スピンクス
日本テレワーク学会第13回研究発表大会, 2011年10月 - Permeability of Work-family Borders: Effects of Recent Information and Communication Technologies (ICT) on Work-family Conflict
坂本有芳; W.A.スピンクス; 藤田智子
ISA RC06 International Seminar on the "Reconstruction of Intimate and Public Spheres in a Global Perspective, 2011年09月 - 出産・育児を理由とした女性の離職過程-イベントヒストリ分析が示す近年の趨勢
坂本有芳
日本家族社会学会第19 回大会, 2009年09月 - 脱雇用化仮説の検証―SOHOや在宅ワークは本当に普及しているのか?―
坂本有芳
第10回日本テレワーク学会研究発表大会, 2008年06月 - An Analysis of the Relationship between ICT Diffusion and Deemployment in Japan
Sakamoto Y; Spinks W.A
An Analysis of the Relationship between ICT Diffusion and Deemployment in Japan, 2008年06月 - An Analysis of the Relationship between ICT Diffusion and Business Start-Ups in Japan
Sakamoto Y; Spinks W.A
The 10th International Conference on Global Business and Economic Development, 2007年08月 - he Impact of Home-based Telework on Work-Family Conflict in the Childcare Stage
Sakamoto Y; Spinks W.A
The 12th International Telework Workshop, 2007年08月 - 情報通信手段の普及と養育期における女性の就業―インターネットの利用は就業行動に影響するか?―
坂本有芳
日本家族社会学会 第16回大会, 2006年09月 - 乳幼児を持つ親の収入労働時間が生活満足度に及ぼす影響
坂本有芳; 蟹江教子
日本家政学会家族関係学部会 第25回大会, 2005年10月 - An Analysis of the MLIT Survey 2002: The Japanese Telework Population
Sakamoto Y; Spinks W.A; Shozugawa Y
The 8th International Telework Workshop, 2003年08月
担当経験のある科目_授業
Works_作品等
- 独立行政法人教職員支援機構「消費者教育:校内研修シリーズ No.133」
2023年10月 - 現在, 教材 - 消費者庁「デジタル社会の消費生活」
2022年04月 - 現在, 教材 - 消費者庁 特別支援学校(高等部)向け消費者教育用教材 「ショウとセイコと学ぼう!大切な契約とお金の話」
2021年04月 - 現在, 教材 - 徳島県 “あわっ子”みんなではじめる消費者教育 未来のよりよい生活・社会のために―小学校家庭科編―
2020年04月 - 現在, 教材 - 徳島県 楽しく学ぼう”あわっ子”消費者教育 未来を造る自立した消費者になるために―中学校技術・家庭(家庭分野)編―
2019年04月 - 現在, 教材
共同研究・競争的資金等の研究課題
- デジタル化の進展による消費生活課題の定量測定に関する研究
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2023年04月01日 - 2026年03月31日
坂本 有芳; 稲倉 典子; 松田 絢子 - 幼児期における金銭教育の現状と課題 -経済的社会化のためのモデルプログラムの検討
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 2021年04月01日 - 2025年03月31日
蟹江 教子; 坂本 有芳; 室 雅子; 今村 麻子 - 徳島県における「社会への扉」を活用した授業の実施効果に関するアンケート調査
2017年08月 - 2023年03月 - 子どもの事故防止に関する取組
2017年08月 - 2023年03月 - 養育・教育期家庭の基本的生活習慣改善に関する研究―行動変容ステージモデルの適用
日本学術振興会, 科学研究費補助金 基盤研究(C), 2016年04月 - 2019年03月
坂本有芳 - 食品ロスの削減に関する取組
2017年08月 - 情報通信技術(ICT)の高度化と人々の雇用関係、就業形態および家族生活との関連
日本学術振興会, 特別研究員奨励費, 2012年04月 - 2015年03月
坂本有芳 - テレワークが職業生活と家族生活の関係に及ぼす心理的・物理的影響
日本学術振興会, 科学研究費補助金 基盤研究(C), 2010年 - 2013年
坂本有芳 - 青少年期から成人期への移行についての追跡的研究-東北エリア第二波調査
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 基盤研究(B), 2007年 - 2008年
耳塚 寛明; 牧野 カツコ; 酒井 朗; 小玉 重夫; 冨士原 紀絵; 内藤 俊史; 浜野 隆; 大多和 直樹; 寺崎 里水; 坂本 有芳; 岩崎 香織; 蟹江 教子; 風間 愛理; 中西 啓喜